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文鳥さんの冬の保温環境について DIY

  • omochinagemasuka
  • 2019年2月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年2月26日




大阪在住の文鳥のぴーちゃんの為の冬の為の環境作成完了です。

皆さんは文鳥さんの冬の環境をどうしてますか?

文鳥を飼うにときに冬の寒いときにどういう環境にしてあげれば良いのかネットで色々調べたんです。そこに出てきたのは大体鳥かごの中に保温電球を入れて鳥かごカバーをする。というのがほとんどでした。本当にこのカバーだけでいけるの?と疑問に思いつつ言われるがままカバーをかけて中の温度を測ってみました。大体室温に対してプラス2〜3度上がったぐらいでした。やはりビニールのカバーの保温力は知れてました。

他にはアクリルケースというのも売っていましたが、これが高い。お金に余裕がある方はいいと思います。鳥かご用に作られてますし、透明で中も見えてね。

僕は買いません!はい。

となると、結局エアコンで温度を上げてあげないと真冬の室温ではなかなか26〜30度にしてあげれないと思います。文鳥さんは気温には多少適応していくみたいですが、僕は怖くて26度以下にして試すということはできませんでした。かといってエアコンを常につけっぱなしというのも、家計が辛いのでなんとかできないかと考えた結果自分で作っちゃおうということで作りました。それがこちら



籠を設置している棚をOBS合板でDIYして、その中に鳥かごを入れてます。

写真を見てもうわかると思うんですが、鳥かごを入れている棚の周りに何か貼りついてますよね。最近DIYが流行っているので知っている人も多いと思うのですが、写真に写っているのはカネライトフォームという断熱材。よく知られているのはスタイロフォームというものと同じです。何が違うかというと色と作っているところが違うだけ。スタイロフォームは青色です。保温力、断熱力が同じなので僕はこちらの色の方が目立たなくていいかなと思ってこちらにしました。家の断熱に使われたりクーラーボックスと同じ保温力があります。と聞けばどれだけ保温力があるかわかっていただけると思います。

この商品はホームセンターに行けば売ってます。僕はDIYをよくするので以前コーナンで買って使った余りを使用しました。

値段は厚みによって違います。確か、15mm〜40mmぐらいまであって900円ぐらい〜2000円ぐらいでそんなに高くないです。ただ売ってるサイズが910mm×1800mmなんです。そのままでも大きな車がないと入りません。車を持っている方ならカッターナイフを持っていけば、簡単にカット出来ますので車に乗るサイズに切って積んで持って帰るということができます。しかし車を持ってない方は持って帰るのは無理ですね。

調べてみたら、ネットでも販売はしているみたいです。


この断熱材を棚に両面テープを使い貼りました。

余りで作ったことと冬が終われば外すことを考えて両面テープを使用しているので見た目は良くはないですね。。ただ、この断熱材のおかげで、夜、寝るときにはエアコンなし、鳥かごの前カバーを降ろして、鳥かご内の保温電球のみで30度近くをキープしていました。

ちょっと上がり過ぎかなと感じた時や日中の外出時なんかはカバーを半分だけ開けておけば上の方は気温が上がり下は低めとなるので文鳥さんが自分で過ごしやすいところに移動します。

電気代もフルで使っても月300円程度です。









こんな感じでぴーちゃんに過ごしてもらってますが、ペットショップから来たばかりの時は水っぽいウンチをしてましたが今では健康な快便をしまくり飛び回ってます。

僕は棚は自分で作ったんですが、棚はなくても両面テープで断熱材は付きますし、簡単にカッターナイフでカット出来ますので、冬の間、もしくはエアコンを切る間のために簡易的にでも箱を作って囲ってあげるだけでいいと思います。


どうでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。

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